「いかす」に行って教わったことに地球暦があります。写真でわかるように地球は一年かけて太陽のまわりを一周します。現在地球が太陽のどの位置にあるのか?1年12ヶ月ではわからない地球と太陽の関係を一発で可視化してくれます。写真の水色のマルが地球の位置で現在ちょうど冬と春の中間に位置しています。

地球暦には二十四節気も記入されており(春分、啓蟄、夏至、冬至などなど)その季節それぞれに意味があります。(たとえば啓蟄(けいちつ)なら暖かくなり虫が土から這い出してくるなんて意味があります。)生まれてからずっと1年12ヶ月の感覚に慣れてきましたが、この地球暦を知ってしまうと12ヶ月で区切るこの意味は?なんて思ってしまうのだから不思議です。そもそも植物はそろそろ3月だから芽を出そうなどとは思わず太陽の日照時間や温度のみに反応していろいろなことを決めているので地球暦のほうが断然分かり易いです。また我々人間だって結局は生き物なわけで様々な体の変化も日照や温度、湿度、気圧、重力なんてのも関わっているんだろうなと作物を栽培していると思ったりします。人間を地球上の一生物として客観視することができるのも農業のいいところかもしれません。天気がよくないとやる気でないですもんね。