考えたこと

農業形態マトリクス

日頃なんとなーくボケーッと考えていることが、明け方スパン!と頭のなかにクリアにおりてくることってありません?今朝私の頭におりてきたのがこの表。

縦軸 データや学術など理論的なことを重視するorしない。
横軸 環境配慮を重視するorしない。

この棲み分けにすると

  • A 有効なデータや資材をつかい最優先としては経営として成り立つことを目指す農業
     (大規模農業法人等)
  • B 従来型農家
     (いわゆる私達がイメージする従来型の農家)
  • C 有機資材などをつかいながら環境配慮を慣習に便りおこなう農法
     (従来の有機農家、意識の高い新規就農者しかし知識がすくない)
  • D 有機農法のぼやっとしたことを数値化や可視化して自然のチカラを最大限利用する栽培技術で行う農法
     (先進型有機農家)

カテゴリーA
Doleのバナナ、KAGOMEのトマト、セブンイレブンの大根などなど、大量消費社会の私達の日頃の食卓を支える根幹の産業。大規模な土地で大規模な機械を使い生産。化学肥料や農薬、場合によっては遺伝子組み換え技術もおこなっているところもある。大量消費社会の要をになう農業。
カテゴリーB
昔っからの農家。新しい技術や知識の取得に消極的で受け身的。主にJAを売り先に生計をたてている。規模が中途半端で利益をうまく生み出せない農業。補助金でなりたっていたりする。
カテゴリーC
旧来の有機農家。1970年ぐらいからおこったオイルショック、農薬被害などでおこった有機栽培ムーブメントから生まれた。データ的な裏付けよりトライアンドエラーで獲得された伝承的な技術をおこなう。
カテゴリーD
最近循環型社会をめざす上に登場した農法。優先すべきは持続可能な農業。
土壌分析や緑肥の活用、自然の微生物の力など新しい研究見地などからしっかり分析していく農業。

このマトリックスだと、おのおの台頭みえるますが、生産量から見ると左側が99%をしめると思います。ただ農水省が今後推し進めるのは右側のカテゴリー。今後はカテゴリーDの「データを活用しながら環境配慮していく農業」がますます注目の農業になるのかと淡い期待を抱いています。
「何だ俺がやろうとしていたことは微力ながらカテゴリーDだったのか!」とおもい一人朝盛り上がった次第であります。
「データで裏付けする自然農」を実現するため日々勉強を重ね、実働としては今日も鎌で草を刈ってこようと思っています。