今年も暑い8月でした。しかし夏はまだまだ続くようです。9月に入るというのに天気予報では36度の予報がちらほら。半抑制栽培ではじめは調子がよかったトマトもタバコガの被害で茎が穴だらけ。新芽が伸びて来ているのですが今後の収穫はそう期待できません。地這いキュウリも収穫が始まってきたときは調子が良かったのですがこの一週間で全株が突然枯れる事態。黒い防草シートが熱をためてしまったせいかもしれません。やはり40度近い気温での栽培が難しいです。。長年やっているプロ農家も苦しんでいるのでこ当たり前のことかなと思います。いいニュースとしてはナスだけは結構調子がよいこと。ナスはきゅうり、トマトよりは暑さ強いので 7月に定植するこの作型は今のところ良い感じです。
今年は気温も高かったのですが雨も8月に1度きりしか降りませんでした。雨がないのは想定内で今年は1t貯められる雨水タンクを設置しました。カラカラの畑にここぞとばかり溜まった雨水を散水。これで水切れは防げるとおもったのですが、キュウリなどはは結局上記の通り。1tぐらいの散水では全く太刀打ちできないことを痛感しました。常時散水できるような環境なら別ですが露地栽培での人間の散水は焼け石に水な感じです。
もうなすすべはないものかと思っていたところ農業系ユーチューブの情報に希望の情報が。それは猛暑時の栽培の最大の問題点は水不足ではなく日射が強すぎること。もちろん水が足りていないと栄養分をとれず弱っていくことは事実なのですが、実は土は20cmも掘るともう乾いてはいないのです。つまり夏乾いているのは表層付近の土だけで根を地下にしっかり張らせられればばある程度の水は吸う力はあるのです。(もちろん水分を保水できるような土作りはこの意味でも大切になってきます。)問題は地上部。直射の問題。太陽の暑い日差しが植物に直にあたると蒸散で体の水分がもっていかれてしまう。酷暑では水をやるよりも少しでも日陰にしてやることのほうが大切であるとのこと。確かに私達人間だって真夏に太陽の下で水をもらうより、日陰に逃げたほうが体力は持ちます。植物と人間に例えるのはちょっと怖いきもしますが来年は少し発想をかえて直射をどうするか?を念頭に作戦を立て直したいとおもいます。遮光対策、作型、品種ここらへんを徹底的に見直して来年また来るであろう猛暑に立ち向かいたいと思います。
