考えたこと

二人の偉人

「農らぼ」これは藤沢で新規就農されあた柿右衛門農園の柿田さんがはじめた新規就農者のための情報共有会です。ここではマルチの張り方のコツだとか、防虫ネットの支柱はどこがいいとか、品種の勉強会など、そもそもやっている人がすくない有機栽培の貴重な情報を地域性も加味しながら共有できます。本屋やネットで色々情報をさがせる時代ですが、本当に大切な情報まではたどり着けません。農業ってそもそも横との情報共有がすくなくなりがちで下手すると間違ったやり方を10年続けてきたなんてこともちらほら。柿田さん自身、新規就農されてからそれこそたくさんの失敗をされてきたそうで、そんな時間のムダを皆さんにはさせたくない!その思いで自分の経験をおしみなく公開してくれる。なんて心の広い人でしょう。会の開催は残念ながら二ヶ月に一度。私としてはもっとやってほしいのですが忙しい中料金はほぼお茶代程度でやってもらえて本当に有り難いです。

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また今年から慶応大学の杉さんという方が、地域経済の活性化を図りたいという目的で自ら委員会を立ち上げて地域の農家を消費者をつなぐ辻堂朝市なるものを試験的にはじめています。私も非力ながら協力させてもらうことになりました。この杉さんて方も非常にバイタリティのある方で自らの計画を行政に相談。一度は農政課に断られたりもしたらしいのですがその熱意で見事行政の壁をこじ開け開催にまでたどり着けたらしいです。6月から9月までの3ヶ月の試験的開催になりますが、辻堂の神台公園の朝の2時間の直売。農家にも負担にならない形で消費者をつなぐWIN WINの関係が構築できる力に加われたらと思います。

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最近の出会いでは柿田さんや杉さんにお会いできたのは貴重なことでした。ふたりともパワフルでエネルギーをもらえます。彼らがもっている共通点は自分だけでなく「社会をよくするんだ!」という精神ではないでしょうか。やっていることがそもそもニッチな有機農業。協力してもっと私も社会貢献できたらと思っています。そういえばこういうことわざを聞いたことがあります。
If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.
「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」

他人よりも一歩でも前に!競争一辺倒ではなく、シェアしながら皆で幸せをつかんでいく。こんなイメージをぼやっと自分のベースに置けたらいいなと思っています。