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有機農業のカリスマ

先日有機農業のカリスマ達に会いに長野まで行ってきました。そのカリスマとは萩原紀行氏、久松達央氏、小祝政明氏。私は農業に興味をもった時最初に読んでいた本を執筆された方々です。その三方に一編に会える機会なんてめったにないということで即座に決断しました。参加者は40名ほど。いずれも有機農業ですでに実績をあげている方々たち。北海道から九州まで全国各地から集まった方々の熱意はとにかく凄まじいものでした。
 内容は日本一といわれる有機農家、萩原さんの「のらくら農場」の栽培、運営、チーム作りなどを紐解いていきながらもこれからの有機農業の課題など多岐にわたるものでした。一泊二日の日程だったので限界はありましたが人によっては朝の5時まで話すなど熱のこもった会でした。(私は0時で風呂にはいって就寝しました)

玉ねぎ畑。株間はこだわりの12cm。鉄分が十分にあると根がしっかりはるらしいです。それにしてもこの量。年商億越えの有機農家はすごいです。

印象にのこったのは資材費用の高騰で春菊の量を減らさなければならなかった際、萩原さんは量を単純に減らすのではなく施肥設計を変えて春菊の茎を太くしたらしいです。「自分の春菊は茎がうまい、施肥設計を変えることでお客さんに損させずよろこんでもらいたい』そのため梱包する袋も特注で長いものをつくったとか。こだわってます!

全国栄養価コンテストで毎年グランプリをとっているケール畑。中山間池ですべての畑が十分に日があたるわけだったり、傾斜地だったりとハンディがある土地で作られています。

別れ際に名刺交換させていただいたのですが、萩原さんも久松さんも私とほぼ同じ歳。進んできた道が違うとはいえ、有機農業界ではテッペンと駆け出し。あまりの差に不思議な心地よさすら感じました。あせらずコツコツと。「これは人生第二のチャレンジだからこそ力を抜けるんだよなー」などと考え釜飯を食べ帰宅いたしました。