暑さも一段落。小松菜や青梗菜カブなどの葉物が元気よく育ってきました。またナスやピーマンなどの果菜類も雨や気温の助けもあって復活してきました。とくに生育がいいのが白菜。65日で収穫できる早採りタイプの品種ですが、白マルチの効果もあいまってが結球が始まりかけてきています。葉物野菜でもキャベツや白菜などの結球するものは育てていてもこの結球するタイミングはワクワクするものがあり盛り上がります。

夏場いくら手をかけても全く反応しなかった野菜たちが今度は一斉に成長しはじめる。こうなると次の問題はこれをどう捌くかです。普段は出荷していないのに採れた始めたからといって大量に捌ける都合の良い出荷先はなかなかありません。そう考えると生産地をずらし輸送システムを駆使し、旬な野菜を通年届ける農協を主体とする流通システムってのは改めてよくできているなと思います。
一方この流通システムに乗っかることはgoogleなどのプラットフォームを利用するのと同様、そのシステムを作った側が最大の利益を得ることになります。長年広告を現場で作ってきましたが、結局大きな枠組みを作ったものが利益を総取りをしていきます。理屈ではわかるのですが現場が生産をしないかぎり商品はできません。
こんなことを考えているとつまる先は資本主義ってなんなの?みたいな小難しいことを考えだします。しかしその先に考えが及ぶわけでもなく結局「すきなことできてるだけでま、いいか」とおもい農作業に戻る日々です。