研修先で枝豆の収穫がはじまりました。自分の畑でもそだてているのですが、枝豆って採りはじめると本当にあっという間に畑にスペースが空になっていきます。スナップエンドウやきゅうりトマトなどはその場でしばらくの間取れ続けるのですが、枝豆は採ったらおしまい。とった後は畝がガラーンです。あっけない。葉物なども畑は空いていくのですが枝豆に比べるとスピードは遅い。枝豆の栽培時間が長いことを考えるととなんだか割にあいません。その分価格転嫁できるのかというと微々たるもの。しかし夏の枝豆のおいしさを考えると多品目を目指す農家にとって枝豆ははずせません。
プロの農家は農を仕事にして生計をたてていくということです。経営を考える上で稼働時間にたいしてどのくらいの収益をあげられるかといくことがシビアに考えなくてはならないわけですが、さらに栽培する作物が畑を専有する面積、時間、に対してどのくらいの価格で売れるかということも経営上考えなくてはいけなくなってきます。素人からみると枝豆、トマト、ナスきゅうりはいち野菜にすぎませんが、経営という観点からみるとそれぞれの作物が違う表情をのぞかせてくるのが興味深いところであります。